実際にシックハウス測定をしてみました

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します。 その他の地域の方は、
別途、ご相談ください。
シックハウスの無い健康で安全な暮らしのために


シックハウス測定(室内科学物質濃度測定)というと、すごく大変な事のような、重いイメージがありませんか?

実際はそんな事は無く、住む方にも大きな負担がかることなく、気軽にできるんですよ。
このページでは、実際にシックハウスの原因となる、化学物質の測定の様子をご紹介いたします。


弊社で、自然素材を使ったマンションリフォームをさせていただきました、 K様邸にて、室内科学物質濃度測定を行いました。

K様邸は、2010年のリフォームで、壁を火山灰シラスの塗り壁「薩摩中霧島壁」に、 床にはコルクタイルを、和室にも国産のエコ畳を使用するなど、 出来る限り体に優しい素材を使ったお住まいを実現しています。

こちらのお宅では、防音の工事も行っています。
防音材は床下や壁の中といった、お客様が普段の生活で直接触れない部分に施工しますが、こちらもやはり、化学物質が含まれない古紙を原料とした「セルロースファイバー」を使用しています。

住み心地はとても快適です、とのご感想をいただいておりますが、 実際に空気測定をして、数値ではっきりと効果が確認できるでしょうか?



今回、測定のデモンストレーションにご協力いただいたのは、「株式会社メジャー」様。
こちらは、測定士の内野さんです。

環境測定のエキスパート、内野さん。
今回、シックハウスにお悩みの方が、もっと気軽に測定を行える為のきっかけになれば、と ご協力くださいました。

これらの物質はVOC(揮発性有機化合物)と呼ばれており、あまりにも濃度が高くなってしまうと健康被害を引き起こしてしまいます。
★これらの物質が引き起こす症状についてはこちら

最も代表的で被害が重大視されているものが、目の痛みやのどの痛み、頭痛などを引き起こす【1】の「ホルムアルデヒド」。

そして、【2】〜【6】も住宅性能表示制度で選択事項に位置づけられている物質です。

更に、【7】のアセトアルデヒドの測定を行えば、シックハウスに関わる基本的な 項目としてはまずOKです。

今回の測定では、空気中の物質を集める補集剤をK様邸の居間・洋室・和室の3部屋に設置し、24時間後に回収、専門のラボへ送り、分析を行います。

※必ずしも全てが把握できる訳ではないということを予めご了承ください

上で挙げている、空気測定で濃度が明らかにできるホルムアルデヒドやアセトアルデヒドといった科学物質には、シックハウス問題を受けて厚生労働省が定めた「濃度指針値」があります。

「濃度指針値」とは、「一生涯その化学物質について指針値以下の濃度の暴露を受けたとしても、 健康への有害な影響を受けないであろうとの判断により設定された値」のことです。

つまり、濃度指針値より下回っていれば、表面的には「良い」ということなのですが、人によっては指針値以下の濃度でも発症する場合や、他の化学物質によって発症する場合もあります。

また、物質の室内濃度が指針値を超過しからと言って、直ぐにシックハウス症候群を発症するわけではありません。

人により個人差がありますので、数値で全てが把握できる訳ではない、という事をあらかじめご了承ください。



今回は「パッシブ法」を用いて、測定を行います。

パッシブ法は、部屋の中に「捕集剤」を設置置し、8〜24 時間掛けて空気内の物質を自然に吸着させ、集まった成分を分析をするという方法です。
写真のこのように三脚に補集剤を置くことが多いのですが、ぶら下げたり、棚の上に置いたりするやり方でもOKです。

位置は、人が普段、息を吸っている高さ、だいたい、床から1500mmくらいのところで測定します。

測定の開始前と後に、同地点で温度と湿度を測定するため、 三脚の足元には、写真のような温度計、湿度計を設置します。
(三脚を使わない場合は、計測している箇所の近くに置きます)

※温度と湿度のデータが無いと分析ができませんので、器具を取り寄せてご自分で設置される場合はご注意ください!

 「パッシブ法」と「アクティブ法」どちらがいいの?
シックハウス測定には「パッシブ法」と「アクティブ法」、二つの方法があります。
時間をかけて空気中の物質を器具に吸着させて測定するパッシブ法に対し、 ポンプを用いて30リットルの空気を吸い取り、測定するのがアクティブ法です。

アクティブ法の方が時間がかかららないこともあり、そちらを薦める業者さんも多いのですが、 アクティブ法の場合、「空気を吸い取った箇所」周辺の数値しか出ないというデメリットもあります。

より正確な数値を求める方は、時間がかかってしまいますが、パッシブ法の方がおすすめです。



大きな建物の場合、60 uに1 台くらいの割合で機器を置きますが、住居の場合には、 ひと部屋に一台、置くほうが良いです。

K様邸では
【1】火山灰シラスの薩摩中霧島壁の塗り壁と、コルクタイルのリビング
【2】火山灰シラスの薩摩中霧島壁の塗り壁と、エコ畳の和室
【3】ビニールクロスのホビールーム


以上、3部屋に設置致しました。



捕集剤の設置が完了すれば、あとは普通にいつも通りお部屋でお過ごしいただけます。
シックハウスのことでお悩みの方は、この機会に、様々な事例を経験されている測定士さんから、直に詳しいアドバイスを聞くことも出来ます。

内野さんの場合は、日本全国、いろいろな場所へ測定に行かれる経験から、 化学物質がこもったお部屋は、入室したらすぐにここはおかしい、と感じるのだそうですよ。


翌日、捕集剤を回収します。
その際、回収時のお部屋の温度と湿度をかならず記録します。

捕集剤の分析結果が出るまでは、1週間ほどのお時間をいただきます。



今回、測定した7つのVOCについて、全てにおいて、厚生労働省の指針値(これ以上物質が含まれていたらアウトですよ、という上限値)より大幅に低い数値が出ました!
自然素材の効果が数値でもはっきりして、お客様もお喜びです!





今回のような測定を行った場合の費用は、

58,000円(税抜き)
※パッシブ法/3箇所の測定/測定士の出張込み


となります。
様々なケースの化学物質によるシックハウスの問題を経験している測定スタッフからは ただ、セッティングするだけではない、プロによる貴重なアドバイスを聞くことができますよ。


 あまり安すぎる業者にも注意!
シックハウスの問題が叫ばれるようになり、室内科学物質濃度測定を行う業者さんも増えました。中にはものすごく安く測定する業者さんも存在しますが、 測定は手抜きをしようと思えばいくらでもできてしまいます。

お客様の見えない所で行うことなので、きちんと測定しているか分からない場合もあります。(例えば、3箇所のうちの1箇所分しか測定しない、など)

せっかくお金を出して診断されるのですから、きちんと下調べをされて、失敗のないようになさってくださいね。


シックハウス測定(室内科学物質濃度測定)に関するお問い合わせは、
株式会社メジャーさんで承っております。



株式会社メジャーさんホームページはこちら



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